eDental歯科医院経営ニュースvol.2－リピート率と経営安全率

歯科医院経営ニュース　vol.2

景気変動に強い経営基盤にする

医院経営においてリピート率・新患数・自費率は重要な要素です。
全国平均は概ねリピート率95％・新患数25人・自費率15％といわれます。
イーデンタルは使っている間に３要素が高まるAIツールを無料で提供します。

ヒト

患者の満足度がリピートに直結します。定期検診やメンテナンスで来院患者数が増え続ける環境になっていますか？

モノ

新患対策は費用対効果の降順からです。毎月の新患率が離脱率（全国平均5％）を上回る環境になっていますか？

カネ

自由診療は患者様の選択肢の１つです。保険診療希望の患者様にも充分な説明のできる環境になっていますか？

リピート率

治療技術のみならず接客態度・雰囲気・待ち時間・居心地・コミュニケーションなど総合的に満足度は評価されます。

新患数

新患の約6割がGoogleマップを利用する為MEO(Map Engine Optimization)は費用対効果の高い施策の一つです。

自費率

症状に応じて治療メリット・デメリットを的確に分かり易く伝え選択はあくまで患者に委ねることが大切です。

リピート率は満足度バロメーター

歯科医院の平均的なリピート率は95％で20人のうち1人が離脱する形で実は東京ディズニーランドとほぼ同じなのです。

患者の満足度は医療技術もさることながらスタッフの接客・説明・節度など院内オペレーションの総合評価であり日々のスタッフのモチベーションによって大きく左右します。

勤怠ではなくスタッフマインドを重視
時間帯で細かく設定できる電子カレンダー
急なオペやシフトチェンジにも対応

スタッフのシフト表や勤怠管理はよく目にしますが、誰にとっても楽しみなのは『休日』です。
e-Dentalではスタッフの休日（不在日時）をメインにカレンダー管理できる仕組みになっています。
新規患者の問い合わせの際に当時は誰が居ないのか一目瞭然なのでアポイントが受け易くなります。
またチーム内に『堂々と休暇を取れる』雰囲気が作れるため個々のモチベーションも上がります。

費用対効果の高い新患対策

パンフレット・店舗看板・広告サイネージ・ホームページ・検索順位SEO・歯科ポータルサイトなど増患手段は溢れていて難しい選択です。

何にいくらコストを掛けているかを整理して実際にどの施策の関与なのかモニタリングすることで費用対効果の高い導線が見えてきます。

電話・メール応対しながら新患登録
新規患者の導線を徹底リサーチ
メンテナンスを促してリピート率向上

歯科医院において既存患者のリピートと新規患者の獲得は安定経営には欠かせない最重要課題です。
特に新患はその家族や友人へのクチコミにも繋がる為より満足して頂ける初診が第一歩となります。
せっかく予約来院されたのに専門の担当医が不在などにならないスケジュール管理が求められます。
また来院のキッカケがホームページなのか紹介なのか導線を分析すれば費用対効果は高くなります。

患者目線の自由診療

利益率の高い自由診療は医院にとって魅力ですが強引に推し進めることなく患者と共に最善の治療と向き合うことが求められます。

とにかく自費率を高めたい、保険だけで賄えているので自費は要らない、どちらも正しくはなく患者の将来を考えて十分な説明を行いベストな選択をして頂くことが大切です。

売上目標をスタッフ全員で共有
増患に繋がるオペレーション
他院と比較してＰＤＣＡサイクル

経営陣である院長一族とスタッフとの間には経営意欲についての隔たりがあるのが一般的です。
それをトップダウンで無理強いしても知識と労働目的の異なるスタッフにはなかなか通用しません。
そこで月間新患数が最高記録を出した月には『大入り袋』を振舞って労うことをやってみましょう！
するとリコールや自費の案内も積極的になりコスト意識も芽生え経営への関心がチームに浸透します。